こんにちは、おかゆです!
保育園入園するための条件って色々ありますよね。特に扶養内で働くパートにとって入園するためには何時間働かないといけなくて、なおかつ扶養内だから何時間勤務で週何回じゃないととか考えると条件が狭まるのです。
求人選びから一苦労。
なんで仕事を辞めたんだよ!っと突っ込む声が聞こえてきそうですが、、、
稀なケースではあると思いますが、予期せぬことで起こる可能性もあります。
ここでは退職後の対応と注意点をお伝えしますね。
※あくまでも私の自治体の状況ですので、提出書類や期限、条件等はご自分の自治体に必ずお問い合わせくださいね。
退職後すぐに退園?猶予期間について
自治体によって異なりますが、猶予期間は一般的に1〜3ヶ月
求職活動中として認められています。
私の場合は退職後2ヶ月が求職活動期間で(2ヶ月の間に次の就職先を決める)、働き始めるのは3ヶ月以内でした。
例) 11月末に退職 → 12月1日〜1月31日が求職活動期間 → 2月末までに働き始める
退職前後にすべき手続き
保育園へ報告
退職が決まったらまず保育園に報告します。
私の場合は、保育園から自治体に提出する書類をいただけたので記入してまた保育園に提出するだけでした。(保育園が自治体に提出してくれた)
地域によっては自治体と直接やりとりする所もあるかもしれません。まずは保育園に報告したのちどうすれば良いか聞けば間違いないです。
退職前に提出する書類
求職活動期間を証明するための書類を自治体に提出します。
求職活動状況申立書
これは過去1ヶ月の求職活動を実際にどういう手段で行ったか。またどこの会社にどういうアプローチをしたか記入します。(電話で問い合わせした、面接した、見学に行ったetc)
家庭状況申立書
入園時にも提出したものになります。夫婦の職場情報や祖父母の情報を記入する用紙になります。なので自分の欄には求職中と記入する。
これらの提出期限は退職日までだったので、「頑張って空白期間がないように次の仕事を探したけどどうしても働き始められなかった。」という行動をしていないと猶予期間は認められないみたいです。
就職先が決まってからの提出書類
就労(予定)証明書
新しい職場に記入してもらいます。
家庭状況申立書
またまたでました。
前回は求職中と記入しているのでその部分に新しい職場の情報を記入します。
保育時間、条件の変更
ここで特に注意したいのが、保育利用時間と料金がどうなるかです。
- 短時間保育への変更の可能性 → 今まで普通に利用していた時間が短縮される可能性があります。家にいるなら短くなってもあまり支障はないと思いますが、今まで通りお迎えに行くと延長料金がかかるかもしれないので注意してください。

え!知らないうちに利用時間変わるのっ!?

大丈夫!時間の変更があればちゃんとお知らせがあるから安心してね!
- 利用料の変更の可否 → 利用時間の変更に伴うものなので、同じくお知らせがありますよ。
私の場合は、利用時間も変更せず料金も今まで通りでした。
再就職に関する注意点
ここ気をつけてくださ〜い!!
正規職員からパートの方はもちろん、パートからパートへという方皆さんに当てはまることですが、勤務時間数や就業開始終了の時間も変わってきますよね。
これによって以前と同じように保育園を利用できなくなる可能性大です。
保育園の利用条件を満たす働き方
はじめの入園のときにも意識されたと思いますが勤務時間数です。
・標準時間保育(通常8時間以上)・・・月120時間以上
・短時間保育(8時間以下)・・・月64時間以上(下限は48時間以上のところもあります)
※この勤務時間数は調べると自治体で微妙に違うので書ききれませんでした。目安の数字とおもってください。
雇用形態は問われないので、とにかく月の勤務時間数が大事です。
就労条件(時間・日数)の考慮
上記の条件を満たしたうえで、標準時間保育から変わらないのであれば何も問題ありません。
ただ短時間保育になれば、、、
例えば7:00〜18:00(11時間)利用できていたのが8:00〜16:00(8時間)まで。
と、なります。
就業開始と終了の時間も考慮していかないといけません。
私の場合ですが、
→ 就業時間9:00〜16:00(7時間) ✕ 週3日 ✕ 4週 = 月84時間(短時間保育)
※ただし保育園の終了開始時間が8:00〜16:00だったので、そうなると仕事が終わる時間にお迎えは無理ということで、特例で標準時間の利用が認められました。
次の職場 → 就業時間9:30〜15:30(6時間) ✕ 週4日 ✕ 4週 = 月96時間(短時間保育)
15:30に仕事が終わって16:00のお迎えに間に合うため、そのまま短時間保育の利用になりました。
ちょっとわかりにくいですが、前職は月84時間で保育園は短時間利用だったが特例で標準時間の利用ができていた。
だけど今回、月の勤務時間数は増えているのに短時間利用となりました。
利用料は数千円安くなったので、良いのか悪いのか判断つきません(笑)
まとめ
私は計画性もなく精神的に疲弊して退職してしまったので、あとから考えたら恐ろしいくらいです。
運良く良い職場に拾っていただけて結果オーライ(^^)
子どものことが関わるのにこんな計画性のない親はいないと思いますが、退職を考えているなら計画的に(どの口が言っとるか)
でも、なんとかなります。
この記事がお役に立てれば幸せです。
ときにはかあちゃんの人生も見つめ直してもいいと思いますので。
あ、余談ですが。
退職の数ヶ月後に、うちの保育園は認定こども園(働いてなくても入園できる)になりました。
いや、タイミングーーーー!
ではでは!
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